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令和2年度センター試験出題(国語)

大問4問。200点満点。試験時間80分。

評論・小説・古文・漢文の4問。小説は戦前の男性作家家作品。

 

第1問(配点50)

評論

「境界の現象学」

問1

漢字(促・康・権・偏・頑)。

問2

「そこにある微妙な意味の違い」の説明。

問3

「脆弱性である」の説明(三行選択肢)

問4

「ミニマルな福祉の基準として提案できる」の説明。

問5

本文趣旨を踏まえて発言の空欄補充。三人の対話。

問6

表現と構成。

 

第2問(配点50)

小説

原民喜「翳」

問1

意味解釈

興じ合っている・重宝がられる・晴れがましく。

問2

「妻とすごした月日を回想することが多かった」の心情説明。

問3

「何か笑いきれないものが残されている」の心情説明。

問4

魚芳の態度に対する説明。

問5

手紙を読むごとに変化する「私」の心情説明(三行選択肢)。

問6

表現説明

 

第3問(配点50)

古文

「小夜衣」

山里の庵を宮が訪ねる場面。

問1

意味解釈

ゆかしくおぼしめして・やをら・重なれるあはひ。

問2

文法(敬語の対象判定)。

問3

「うらやましく見給へり」の心情説明。

問4

「つてならでこそ申すべく侍るに」の心情説明。

問5

「笑みゐたり」の心情説明。

問6

本文内容説明

 

第4問(配点50)

漢文

「文選」

問1

語の読み方(「俱」ともに・「寡」すくなくして)。

問2

返り点・書き下し文。

問3

住居と設備と周辺景色の配置のイラスト。

問4

押韻・対句。

問5

表現に関する説明。

問6

詩の結びに込めた心情説明。